猫が死んだら天国に行けるようにしてあげる

猫の平均寿命は15.45歳だそうです。
※一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和2年 全国犬猫飼育実績調査」
しかし、10年以上も一緒に暮らしてきた愛猫との別れは本当につらいものです。
そんな家族同然だった愛猫が死んだらどうすれば天国に行けるようにできるのでしょうか?

愛猫が死んだらお庭に埋める

猫が死んだら庭に埋める
自宅にお庭があるのなら棺代わりになにか箱に詰めて埋める方もいます。
それは
費用がかからない
ずっとそばにいるという安心感が得られる
からかもしれません。

しかし
他の動物に掘り返さることもある。
埋葬した猫が土に還るまで時間がかかる
自宅を引っ越すことになったらどうする?
という問題も出てきます。

「猫が死んだら庭に埋める」という方に気を付けて欲しいこと

愛猫が死んだら自宅の庭に埋めて埋葬する
そんな方に気宇を付けて欲しいことがあります。

愛猫の遺体はビニール袋に入れない

愛猫の遺体をお庭に埋める時にはビニール袋に入れないようにしたほうが賢明です。
そうじゃないとないつまでも土に還れません。
タオルなどに包んであげるか?
棺代わりの箱(木や紙など分解するもの)に入れて埋めてあげましょう。

最低50cm~70cmくらい深い穴に埋めてあげる

できれば深い穴を掘って愛猫の遺体は埋めてあげましょう。
目安としては最低50c以上は深い穴を掘って欲しいところです。
なぜなら浅い穴だと他の動物などが来て掘り返すこともあるからです。

近隣トラブルにならないように

愛猫が死んでお庭に埋葬した時に猫のお墓を作る場合、ご近所さんとのトラブルにも気を付けましょう。
ご近所さんの中には猫のお墓を気味悪がってしまう方も少なからずいることも理解しておかなければいけません。
特に都会などの住宅密集地の場合はお庭もそれこそ「猫の額」ほどしかないこともあります。
ご近所さんとの目と鼻の先に「猫のお墓」があると嫌がる方もいるのです。

愛猫が死んだら保健所に連絡して遺体を引き取ってもらう

愛猫が死んだら保健所などの役所に連絡すれば引き取ってもらえます。
ただし費用は数千円ほどかかります。
最寄りの保健所やなどの役所に相談してみてください。

保健所など役所の猫や他の動物の遺体の処理の仕方

多くの方が、
保健所など役所がペットの遺体と引き取った後、ゴミと一緒に処分されるのでは?
と誤解されています。
多くの場合は契約している寺院などで火葬にして弔ってくれるようです。
ただし自治体によって猫の遺体の取り扱いは大きく異なる事にも注意してください。

【大阪市の場合】
火葬の取扱い
死体は動物専門の委託業者に引き渡し、委託先で合同焼却処理をしています。
高温で処理するため、灰となって骨はほとんど残りません。わずかに残った灰は委託業者から埋め立て地に運ばれます。
埋葬、ご供養をご希望の場合は、民間の動物霊園等にご依頼ください。>
参考:大阪市:ペットなどが死んだ場合の引き取り

たとえ費用がかかっても愛猫が死んだら天国に行けるようしてあげる

猫が死んだら天国
自宅のお庭に埋めることもできない
かといって十把一絡げ(じっぱひとからげ)の
保健所などの役所のペットの遺体引き取りでは悲しすぎる


なによりペットの愛猫が死んだ後も一緒にいたいから遺骨という形であっても残してあげておきたい!
そうお考えなら個別火葬してくれるペット葬儀専門業者に相談しなければなりません。

そんな方は少し費用がかかりますが民間のペット葬儀の会社に愛猫の遺体を預けてはいかがでしょうか?
日本全国のペットの葬儀について対応してくれているのが『ペット葬儀110番』です

気になるのが費用ですがこんな感じになります。

もし将来
「愛猫と一緒にお墓に入りたい」
と考えているのであれば個別の火葬して愛猫の遺骨も手に入れることが出来ます。
※普通のお墓にはペット友には入れませんが納骨堂などでは一緒に入れるところもあります。

詳しいことは「ペット葬儀110番」の公式サイトを確認してみてください。

\ペット葬儀について不安なことはなんでもご質問ください/
ペット葬儀110番 公式サイト